記述試験の書き方(仮) 1,まえがき 法学部の試験では記述式の試験が出てくる。 その試験では、あるテーマについて自由に論ぜよとされている。 しかし、論ぜよと言われても、どのように論じればいいのか、すなわち、記述の仕方について教わったことがない(よくよく考えると、法的文章力を習得させる事だけが目的の授業はないと思われる)。 本稿では、私自身が法学畜になり、見聞きし、実際に活用している論述方法についてまとめている、はずである。その要点は、①条文、判例、学説を使う。②単なる事実と法的事実を区別する。③文章内に一貫性を持たせる。である。 法律と、プログラミング